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海事上げ・西カリブ海編

キューバ島西岸(ハバナ沿岸)

キューバ島西岸周辺には、アンティル諸島沖では見られない重キャラック編成の艦隊が多く見られます。 重キャラックはガレオン系に比べて耐久度が低いので、砲撃中心によるレベル上げに向いている敵といえます。 特にフリビュスチェやポートロイヤル艦隊はまだまだ厳しい、という時の「繋ぎ」の相手となりえます。

また、ハバナの港は装甲板も売っているので使い勝手のいい港です。 ただ一点、他の港と離れすぎているという事を除いて…。

・フリビュスチェ(戦闘用ガレオンx2 ガレオンx2 白い帆)

おなじみフリビュスチェも登場。 能力は他で出現するものと一切変わらないので、安心しつつ慎重に狩っていこう。

・ユカタン海賊(重キャラックx3　大型キャラックx1)

重キャラック全般に言える事だが、 重キャラックは装甲・耐久ともにガレオンより劣るものの、 搭乗船員はガレオン系より多いので白兵になるとやや不利なことが多い。 よって、なるべく接近を許さない戦い方の方が安全。

このユカタン海賊は火炎砲を搭載しており、 砲弾を大量に搭載していると思わぬ誘爆ダメージを追うことになるので注意が必要・・・、 とはいえ、注意してれば誘爆しないかといえばそういう訳でもないので、ちょっと面倒くさい。

・カトーチェ襲撃艦隊(重キャラックx4)

クリスマスパッチ以降、重キャラック系の装甲値がガレオンと同等になったので 砲撃による撃沈がやや狙いにくくなった。 ただ耐久度は300台なのでデミキャクリティカルによる一撃粉砕は辛うじて可能。 旋回能力も低いおかげでクリティカルも狙いやすいので割と組みやすい相手といえる。

ただし、彼らの船にはラムが搭載されており、 さらに水平射撃スキル＋120人の船員パワーによる接近戦を挑んでくる。 迂闊に捕まると非常に危険なので、余り舐めてかからないように注意。

・ラッカー(戦闘用ガレオンx1 ガレオンx2)

フリビュスチェの弱体化バージョン。フリビュスチェを倒せる腕前なら楽勝の相手。 フリビュスチェを相手にするにはまだちょっと厳しい・・・という時には絶好の相手となる。 白兵・砲撃ともにこれといった特徴もないのだが、 彼らの搭載砲は弾速が速いらしく、さらに速射スキルを使用してくるので混乱を受けやすいという特徴がある。 白兵を挑む時は注意しよう。

・バッカニア(戦闘用ガレオンx4 灰色一色の帆)

この辺りにもバッカニアは登場する。 戦闘ガレオンx4編成でも相変わらずの火炎砲(アンフェール砲？)の雨あられなので、 ソロで挑むと被害は大きくなりがち。 クリスマスパッチによる火炎砲強化によって誘爆も頻繁に起こるようになったので、 連戦中や、機雷の撒きすぎによる弾切れが発生する恐れが出てきたので、 相対的に強化されたと思っていい。

しかし、バッカニアは全般的に「修理が遅い」という弱点があるので、 カロネード56門仕様の艦であれば火力によるゴリ押しで殲滅させることが可能。