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[大航海時代Online 覚え書き]

海事上げ・サンファン沖編

サンファン沖、及びサンファン〜サントドミンゴ間のNPCについて

【カリブ海賊】(軽ガレオンx3 白に水色ラインの帆)

カリブ海における海事デビュー時の主食。 かなりアグレッシブに向こうから戦闘を仕掛けてくるが、 戦闘に入るとプレイヤーから一定距離を保とうとする。

軽ガレオンは中型艦のため小回りが利き、 なおかつ装甲が厚めなので妙に砲撃ダメージの通りが悪いので、 白兵戦を挑むのが無難。白兵能力は低いのであっさり拿捕できる。

砲撃で沈める場合は、側面への砲撃はあまり利かないので、クリティカル狙いとなる。 慣れてないうちは時間が掛かる。 クリティカルが入ればデミキャノン42門で一撃で沈める事が可能。

たまにカテゴリー1をドロップする。

なおこの海域の主だったNPCは、海事レベル30前後からレベル補正が掛かる。 (※一定レベルを超えると特定のNPCを倒しても得られる経験値が減少する。これをレベル補正と言う)

【私掠艦隊】(大型キャラックx1 戦闘用キャラックx3 白黒ツートンカラーの帆)

主食その2。レベルやスキルが低い内は、船舶数が多いので強敵。

彼らはカリブ海賊と違い積極的に接近し、白兵戦を仕掛けてくる。 白兵能力もこの海域では高い方なので注意が必要。 突撃も痛い。しかしその特性を活かし、機雷スキル上げに適すと言う側面がある。

白兵中の砲撃や、白兵直前での砲撃による混乱発生が非常に怖いので、 カスタムスロットに撤収の鐘と統率(沈静の旗は自分のみにしか効果がないので統率を取るべき)を 入れておくと便利。

この艦隊を難なく捌けるようになればカリブでのレベル上げが安定するようになる。

【自警団】(軽ガレオンx3 灰色一色の帆)

プカプカ浮いてるだけで向こうからは仕掛けてこない、ノンアクティブなNPC。 カリブ海賊と見分けがつきにくく、夜や雨の日は近くまで寄らないと判りにくいが、ついでなので彼らも狩ってしまいましょう。

白兵・砲撃ともにカリブ海賊よりも弱いのであっさりとしとめることが出来る。ただしラムを装備してる点だけ要注意。

余談ながら、サメ除けの護符をやたら落とす。彼らを狩っていると一生分どころか三生分くらいの護符が手に入る。

【賞金稼ぎ】(大型キャラックx3)

彼らもノンアクティブだが、貴重な経験値の元なので遠慮なく食べてしまいましょう。

大型キャラックは大型タイプでオマケに装甲も薄いので砲撃で面白いほどダメージが入る。 砲撃スキルを上げたい場合は積極的に襲うのがお勧め。 が、相手もカロネードでも積んでいるのか、砲撃が妙に痛い。 鉄板装甲をつけていないと見る見る耐久が減っていき、迂闊に船尾に打ち込まれると一撃で沈みかねない。

白兵能力も比較的高いので、スキルが低いうちは消耗戦になりがち。 おまけに白兵中は他の船が船尾クリティカルを狙いに来るので(多分AIが意図的に)、 相手の砲撃の威力と相俟って、かなり危険。弾道学を使用して、なるべく離れて戦ったほうが無難かもしれない。

【フリビュスチェ】(戦闘用ガレオンx2 ガレオンx2 白い帆)
【バッカニア】(大型ガレオンx2 戦闘用ガレオンx2 灰一色の帆 紋章つき)

サントドミンゴから北西ないし西、またはサンフアンから北東に行くとたまにいる。 絡まれると袋叩きにされるので、戦闘用ガレオンに乗れるまではすぐに逃げること。

(※フリビュスチェ:英語でPrivateer(プライバティア)、私掠船(員)の事。 特にイスパニア人に限定して襲う私掠艦隊を指す。 国籍はイングランド、フランス、ネーデルランド等。 英国の英雄フランシス・ドレイクなどもこの範疇に入る模様)

(※バッカニア:同じくイスパニアを狙った海賊組織。 基本的に無法者集団ながら、組織内では平等・民主主義的な独自の掟を用いていたらしい。 これは身分・階級制度が当たり前だった当時では非常に先進的だった。 なおフリビュスチェやパイレーツとは区別がいまいち曖昧。 ちなみに「パイレーツ」は私掠許可を持たない無差別な海賊とも。